京都の人物 / 第105代天皇 / 戦国前半の朝廷

後奈良天皇

後奈良天皇は1526年から1557年まで在位しました。室町幕府の将軍・足利義晴、尾張で力を伸ばす織田信秀、若い信長と時代が重なります。戦国大名が各地で争う一方、京都では朝廷の制度と儀礼が続いていたことを知る入口です。

第105代1526〜1557年足利義晴織田信秀

戦国前半、京都の朝廷を支えた時代

後奈良天皇の在位中、室町幕府は細川氏ら畿内の有力者の対立に揺れ、各地では戦国大名が勢力を広げていました。朝廷も安定した財政を持つ状況ではありませんでしたが、天皇を中心とする官位・年号・儀礼の仕組みは続きます。

京都

将軍家と畿内の実力者の争いが続き、朝廷もその影響を受けました。

尾張

織田信秀が勢力を伸ばし、信長が家督を継ぐ時期と重なります。

朝廷

戦国の軍事力とは別の、官位・年号・儀礼の権威を保ち続けました。

後奈良天皇の時代に何が起きたか

1526年
即位

後奈良天皇が即位します。

1530〜40年代
戦国大名が各地で台頭

信秀が尾張で活動し、義晴の室町幕府は畿内の政争に揺れます。

1551年
信秀の死と信長の家督相続

尾張では信長と信行の対立へ向かう局面です。

1557年
崩御

後奈良天皇の後、正親町天皇の時代へ移ります。

後奈良天皇から、どこへ進む?

参考にした資料